東京から90分で行ける新潟県魚沼エリア!熱海や箱根に負けない魚沼の魅力を解説します【第一弾】

Walking -散歩-
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東京駅から新幹線で90分。普段の通勤時間と(もしかしたら)変わらないかもしれない休日の穴場スポットがあります。新潟県の南東部に位置する魚沼市は「食」「自然」と東京在住の方からすると、非日常を体験できる環境が揃っています!

本記事では東京から意外と近い魚沼エリアの魅力を深掘りします。ぶらっと散歩気分で訪れみてはどうでしょうか?以下のような方にオススメの記事です。

東京在住
東京在住

熱海や箱根などのインスタで紹介されているような定番の観光地は飽きた!!!

東京在住
東京在住

東京以外の場所にせっかくなら行きたい!!!

第一弾では、東京~魚沼の移動方法、魚沼に到着した後のオススメ食事施設を紹介します。

魚沼について

魚沼エリアと記載しても実は幅広いです。簡単に解説します。まず、「魚沼」の名前がある町は2つあります。「魚沼市」と「南魚沼市」です。いきなりツッコまれそうですね笑 【第一弾】では便宜上、魚沼エリア=魚沼市、南魚沼市と記載させていただきます。詳しくは第二弾以降で!

以下Wikipediaを参考にまとめました。

名前新潟県 魚沼市新潟県 南魚沼市
立地新潟県の南東部 福島県と群馬県の県境に接している新潟県南部の魚沼盆地に位置する
歴史2004年に北魚沼郡に属した堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村の6つの自治体が合併して誕生。平成の大合併により南魚沼郡の3街(六日町、大和町、塩沢町)が合併して誕生。
移動上越新幹線で東京駅から90分(*厳密には浦佐駅 南魚沼市)上越新幹線で東京駅から90分(*厳密には浦佐駅 南魚沼市)
これだけの情報だと?ですよね 今後のシリーズで詳しく解説します。
赤線で囲んだ場所が魚沼市
赤線で囲んだ場所が南魚沼市

意外と東京から近いです。群馬を過ぎたら次は新潟です。夏は避暑地として利用し、冬はスノーボード目的で訪れる人も多いように感じます。

東京から魚沼への行き方 約90分で到着!

東京駅から魚沼までは上越新幹線「とき」で行きます。今回は「東京」→「浦佐」ルートで魚沼に訪れました。浦佐駅の名前だけを見ると「魚沼」の印象はないですが、新潟県南魚沼市にある駅です。

自由席 7,810円 所要時間 約1.5時間

自由席は7,810円でした。90分で到着できるため、通勤時間と変わらない人も多いのではないでしょうか。

東京在住
東京在住

意外と近い…。

浦佐駅に到着したら ~天恵菇(てんけいこ)を味わって~

浦佐駅に到着したらまずは腹ごしらえ。近くのレストランで食事をとりましょう。
オススメは「ファミリーダイニング小玉屋」です。駅の目の前にあります。創業95年。

魚沼産コシヒカリを使う。日本海の新鮮な海鮮を使う。地産の野菜と肉を使う。単なる地産地消レストランではなく、魚沼の豊かな恵み・食材・生産者全てにこだわったメニューを展開しています。

今回はオススメメニューを紹介します。「魚沼の郷 恵みちらし重」です。いわゆる”本気丼”

写真では伝わらないかもしれませんが、とても美味しかったです。目の前の白い食材が天恵菇(てんけいこ)です。分かりますでしょうか?

1個だけお伝えしたい食材があります。天恵菇(てんけいこ)です。魚沼の郷 恵みちらし重にあります。以下、お店のHPより引用しました。

魚沼 天恵菇(てんけいこ)というプレミアムなしいたけの品種を使用しています。大きさ・肉厚・旨味の3拍子揃っているのですが、栽培の難しさから、あまり出回らない貴重なしいたけです。茸師(なばし)の会と呼ばれる椎茸のプロ集団に認められた生産者のみが作れますがその数は全国で10軒ほど。しかも1年中作っている農家はこの南魚沼にある「牛木きのこ園」の一軒のみ。このしいたけに一番驚かされるのは、大きさ・肉厚に加えてその旨味です。通常の椎茸に比べて旨味成分が3倍あるというデータがあり、その食感・旨味はあわびにも勝ることから、「山のあわび」として多くの方に知って頂きたいと私達ファミリーダイニング小玉屋が開発しました。当店で提供している「天恵菇の刺身」は数多くの食通を唸らせてきました。是非いつか私達のレストランで実際に天恵菇の刺身をご賞味頂ければ幸いです。

http://fd-kodamaya.com/lunch_menu/

肉のようなジューシーさが口の中に広がります。「珍しいしいたけがあるのか」→「想像を絶するぐらい癖もなくて美味しい」に感じる瞬間があります。魚沼天恵菇をレストランで食べられる場所は限られています。魚沼へ食べに行くだけの価値はありますよ。

ご飯も想像以上に美味しかったです。こちらのECサイトでもお米は購入できます。新潟魚沼産!

魚沼産の美味しいお米はこちらからご購入できます🍚

魚沼産みずほの輝き (精米)

Kakigori Walkの魚沼に対する思い

Instagramで特集されるような観光地は、多くの人が旅行で期待する「”非日常”」を体験できない場所になっています。訪れる人も受けの姿勢で観光地というレールに敷かれた道を行くものですから、いい心から楽しいと思う体験はできないのではないでしょうか。

極論、熱海や箱根なんて観光客が多すぎて、人々が観光を故意的に消費しにいっているとしか思えません。(旅行の肝である”非日常”感ってもう味わえないのではないでしょうか)

インスタで発信されているような場所は基本つまらないね。

特に東京在住の人は、多くの経験をしているため十分遊びきったと思うのです。まだ注目されていない場所を見つけて、心に問わせることがメディアの役割でもあります。

そこでKakigori Walkは番外編 ”散歩”コンテンツとして、東京の人から注目されていなかった場所「魚沼」に目をつけました。東京の人にとって新しい「遊び」「食」「レジャー」「生活」があります。しかも意外と近い。第二弾以降では、魚沼のオススメスポットを紹介します。

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