ジブリ映画【耳をすませば】の舞台”聖蹟桜ヶ丘”を散歩│映画のシーンに合わせておすすめスポットを解説 -

東京の西に位置する多摩市。ファミリー層が多く住んでいます。多摩市の中でも「聖蹟桜ヶ丘」エリアはジブリ映画「耳をすませば」の舞台となった町で、映画のシーンが町に溶け込んでいる光景を見ることができます。聖地巡礼すると主人公「雫」が感じた気持ちを実感できるかも？

本記事では、聖蹟桜ヶ丘で「耳をすませば」の各シーンを聖地巡礼と共に解説します。　　　

本記事は、以下のような方にオススメです！

・聖蹟桜ヶ丘で「耳をすませば」の聖地巡礼をしたい方
・ジブリファンの方
・散歩が好きな方
・東京の人混みに疲れてのどかな町へ訪れたい方

「耳をすませば」について
聖蹟桜ヶ丘について
聖地巡礼スタート
大ファンなら雫が住んでいた団地にも行ってみよう

「耳をすませば」について

　1995年にスタジオジブリの映画として公開され、2022年には清野菜名と松坂桃李が主演で実写映画化されました。原作は柊あおいの青春恋愛漫画で、1989年に少女まんが雑誌『りぼん』で連載されていました。

＜簡単なあらすじ＞

読書が好きで作家を目指す主人公「雫」は、電車の中で出会った猫を追いかけるうちに「地球屋」というお店にたどり着きます。以前より自分が図書館で借りる本の貸出カードの多くに「天沢聖司」という名前がありました。その名前の「聖司」と出会い、雫は作家、聖司はバイオリン職人になる夢を追いかけていきます。

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聖蹟桜ヶ丘について

京王電鉄京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」の周辺地域を聖蹟桜ヶ丘エリアと呼びます。多摩川が近くにあり低地です。多摩市に属しています。新宿駅から聖蹟桜ヶ丘駅までは最短約31分です。

聖地巡礼スタート

早速、「耳をすませば」の聖地巡礼スタートです。まずは京王線聖蹟桜ヶ丘駅へ向かいます。ゴールは映画でもお馴染みの「地球屋」です。

京王線　聖蹟桜ヶ丘駅

映画「耳をすませば」では「京玉線　杉の宮駅」として登場する京王線　聖蹟桜ヶ丘駅。各駅停車だけでなく、快速や特急も停まります。詳しくは公式HPをご確認ください。（https://www.keio.co.jp/train/station/ko27_seiseki-sakuragaoka/index.html）

ちなみに、聖蹟桜ヶ丘駅の発着音はカントリーロードです。ぜひ聞いてみてください。

西口へ向かいます。